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東京のラグジュアリーホテルに車で泊まる|駐車場込みの実額

都心のホテルに車で行くと駐車場代が1泊4,000円から別途かかる Travel|旅行
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ホテルを車で使うようになってから、予約画面で見る順番が変わりました。

部屋の写真より先に、駐車場の欄を探すようになった。停められないと話が始まらないからです。しかもここ、宿泊料金と一緒に表示されないことが多い。施設情報の下のほうに小さく書いてあって、見つけたときには「え、そんなに取るの」となる。

この記事では、私が実際に泊まったことがある東京のホテル2軒について、車で行く場合の条件を書きます。

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先に、予約経路のことを書いておきます

この手の記事を読むときに気になるところだと思うので、最初に開示しておきます。

私自身の予約はマリオット公式からです。マリオット系に会員資格を寄せていて、エリート特典を確実に付けたいので、そこは変えていません。

ただ、公式の画面だけ見ているとその値段が高いのか安いのかが分かりません。自分の会員ランクで見える景色が変わるので、素の相場が掴めない。

なので、この記事に載せた金額は一休.comの掲載値です。同じ日付で並べてみると、公式に出ているプランが妥当かどうかの当たりがつきます。駐車場の料金や車高制限も、一休の施設情報のほうがまとまっていて読みやすい。

結論として、相場を見るのは一休、取るのは公式という使い分けをしています。人によってはそのまま一休で取ったほうが安い日もあるので、そこは実際に見比べてください。

車で行くと増える条件

都心のホテルを車で使うとき、私が事前に見ているのは4つです。

  • 宿泊者向けの駐車場料金(時間貸しのままだと一泊で万単位になることがある)
  • 車高制限(機械式だと1.5m台のこともある)
  • バレーがあるか(自走式の立体を延々と上がるのと、預けて終わりでは体感がまるで違う)
  • チェックイン前とチェックアウト後に置けるか

このうち車高制限は、輸入車だと本当に効いてきます。都心の商業施設は機械式が多くて上限が低い。六本木ヒルズのP1は全高1.95mまで、ラフォーレ原宿にいたっては1,550mmまでです。SUVで行くと、割引の話の前に入口で終わります。

その点、ホテルの駐車場は商業施設より上限が高いことが多いです。これから書く2軒も余裕がありました。

東京エディション虎ノ門|スイートにアップグレードされた

虎ノ門にあるマリオット系のホテルです。ここに泊まったとき、予約した部屋からスイートにアップグレードされました

正直に書くと、部屋種別の正確な名前を覚えていません。ジュニアスイートだった気もするのですが、確信がないので「スイートだった」以上のことは書きません。こういうときに記録を取っていない自分が恨めしい。

東京エディション虎ノ門 スイートのリビングから見た夜景
夜のリビング。窓が2面あって、この広さで「アップグレードされました」と言われると断りようがない
東京エディション虎ノ門 スイートのリビングと都心のパノラマ
翌朝の同じ部屋。昼は都心のビルがそのまま見える

アップグレードは狙ってできるものではないです。その日の空き状況次第。ただ、確率は自分のエリートステータスでかなり変わります。同じ日に同じ部屋を予約していても、ステータスが違えば結果が違う。私がマリオット系に集中させている理由のひとつがこれで、ポイントよりこっちのほうが体感の価値は大きい。

そしてもうひとつ、現地での伝え方でも変わります。チェックインのときに何をどう言うかで通ることがある。ただこれは書き方が難しく、短く書くと精度の低い「裏技」になってしまうので、別途まとめます。

車で行く場合の条件

駐車場 あり(200台)
宿泊者料金 1泊 4,000円
宿泊者以外 1時間 1,000円 / 1日 4,000円
車高制限 2.1m
所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1

一休.com「東京エディション虎ノ門」の施設情報より・2026年8月3日時点)

車高2.1mは、都心のホテルとしては通りやすいほうです。全高1.9m台の輸入SUVでも入ります。六本木ヒルズのP1(1.95m)だと計算しながら入れることになる車でも、ここなら何も考えずに済む。

ひとつ気になったのは、宿泊者の1泊4,000円が、時間貸しの1日料金と同額だということ。「宿泊者だから割引」という設計にはなっていません。チェックイン前から翌日の夕方まで置くような使い方をして、ようやく得になります。

東京エディション虎ノ門 ベッドルーム
ベッドルームは別室。リビングと分かれているのがスイートの効きどころ
東京エディション虎ノ門 客室のコーヒーとミニバーのニッチ
コーヒーとミニバーはニッチに収まっている。この収め方は好き

いくらかかるか

2026年8月3日時点で、一休.comの最安は2名・税込101,200円〜(食事なし)。ここに駐車場代4,000円が乗るので、車で行くなら105,200円〜で見ています。

東京エディション虎ノ門

価格は日付とプランでかなり動きます。公式で取るにしても、まず一休で同じ日の相場を見ておくと判断が早い。駐車場の料金と車高制限も同じページの施設情報に載っています。

※ 料金・駐車場の条件は変動します。予約時に最新の情報をご確認ください(2026年8月3日時点)。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町|何度か使っている

紀尾井町のラグジュアリーコレクション(これもマリオット系)です。ここは何度か泊まっています

ホテルの評価っていろいろ書けるのですが、再訪しているという事実がいちばん正直な評価だと思っています。一度きりなら「よかった」で終わるところを、また取っている。それ以上の説明はいらない気がします。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 和朝食と客室からの眺め
和朝食。窓の外がこれなので、朝食を撮ったつもりが半分は景色の写真になる

車で行く場合の条件

駐車場 あり
宿泊者料金 1泊 5,000円(バレーサービス込み
車高制限 一休.comの施設情報には記載なし
所在地 東京都千代田区紀尾井町1-2

一休.com「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の施設情報より・2026年8月3日時点)

エディション虎ノ門より1,000円高い。ただしこちらはバレー込みの金額です。雨の日と、荷物が多い日。この2つで1,000円の差はあっさり逆転します。

車高制限は一休の施設情報に書かれていませんでした。全高のある車なら、予約のときにホテルへ直接聞いてください。ここを推測で埋めるわけにはいかないので、そのまま書いておきます。

いくらかかるか

2026年8月3日時点の一休.comの最安は2名・税込77,166円〜(食事なし)。駐車場代5,000円を足して82,166円〜です。クラブラウンジは34階にあります。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町

駐車場代にバレーが含まれるので、車で行くならこちらのほうが総額の見通しは立てやすいです。日付によって価格の振れ幅が大きいので、候補日を何日か入れて比べてみてください。

※ 料金・駐車場の条件は変動します。予約時に最新の情報をご確認ください(2026年8月3日時点)。

同じ部屋を予約しても、ステータスで付くものが変わる

上でスイートへのアップグレードの話を書きましたが、あれは運だけの話ではありません。Marriott Bonvoyは会員ステータスごとに付く特典が決まっていて、エディション虎ノ門もプリンスギャラリー紀尾井町も、その参加ブランドです。同じ日に同じ部屋を同じ値段で予約しても、手元に残るものが変わります。

数字はMarriott Bonvoy公式の会員レベル&特典から引きました(2026年8月時点)。

ステータス 年間の必要宿泊数 ボーナスポイント レイトチェックアウト アップグレード ウェルカムギフト ラウンジ
メンバー 0〜9泊
シルバーエリート 10泊 +10% 優先レイトチェックアウト
ゴールドエリート 25泊 +25% 午後2時まで エンハンスドルーム ポイント
プラチナエリート 50泊 +50% 午後4時まで(保証) 一部スイートを含む ポイント/朝食/アメニティから選択 あり
チタンエリート 75泊 +75% 午後4時まで(保証) 一部スイートを含む 選択制 あり
アンバサダーエリート 100泊+23,000米ドル +75% 午後4時まで(保証)+Your24 一部スイートを含む 選択制 あり

この表で車の話に効いてくるのは、ゴールドとプラチナの間にある段差です。

  • スイートが対象に入るのはプラチナから。 ゴールドの「エンハンスドルーム」には一部スイートが含まれません。私が虎ノ門でスイートに上げてもらえたのは、空きがあった日にプラチナだったからです
  • レイトチェックアウトが午後2時と午後4時では、1日の使い方が変わります。 しかもプラチナ以上は「保証」で、ゴールドは空室状況次第。車で来ていると、チェックアウトのあとにどこへ寄るかを組み直せる2時間は大きいです(リゾート・コンベンションホテルは対象外)
  • ウェルカムギフトで朝食を選べるのもプラチナから。 2人ぶんの朝食は都心のこのクラスだと1泊あたり数千円の差になります

私はマリオット系に宿泊を寄せていて、プラチナを5年連続で維持しています。「マリオット公式で取る」と最初に書いたのは、この列が付くかどうかが予約経路で変わるからです。一休で相場を見て、公式で取る。駐車場代を足しても、この表のぶんは戻ってくるという計算をしています。

なお駐車場料金そのものがステータスで安くなるわけではありません。上の表に駐車場の割引は入っていません。効くのは滞在時間のほうです。

そのステータスを、泊まらずに近づける方法がある

上の表を見て「50泊は無理だ」と思った方が多いと思います。私も年間50泊はしていません。
ここを埋めているのがカードに付いてくるエリートナイトクレジットです。

数字はMarriott Bonvoy公式のカード紹介ページから引きました(2026年8月時点)。

項目 Marriott Bonvoy アメックス 同 プレミアム(MBP)
年会費(税込) 34,100円 82,500円
付与されるステータス ゴールドエリート ゴールドエリート
プラチナになる条件 年間500万円の利用
エリートナイトクレジット 5泊 15泊(入会時+毎年の更新時)
参加ホテルでの還元 100円につき5ポイント 100円につき6ポイント
無料宿泊特典 1泊1室分 1泊1室分(年400万円利用+継続/交換レート75,000ポイントまで)
リッツ・セントレジス 2連泊以上で100米ドルのプロパティクレジット

効いてくるのは15泊分のエリートナイトクレジットです。プラチナの条件は50泊なので、
入会した時点で15泊ぶんが埋まっていて、残り35泊になるということになります。
しかもこれは毎年の更新時にも付きます。1回きりの下駄ではありません。

私はこのMBPを持っていて、マリオット系で5年連続のプラチナエリートを維持しています。
上の表で「プラチナから付く」と書いた一部スイートへのアップグレード
午後4時までのレイトチェックアウト保証朝食が選べるウェルカムギフトは、
この列があってはじめて届くものです。虎ノ門でスイートに上げてもらえたのも、この列の上にあります。

弱点も書いておきます。年会費82,500円は、年に数泊なら回収できません。
無料宿泊特典は年400万円の利用が条件で、プラチナに至っては500万円です。
カードだけでプラチナになるなら、実質的に年500万円をこのカードに寄せる話になります。
そこまでしなくても、15泊のクレジットぶんだけ前に進む、という使い方でも成立はします。

なおこの記事にアメックスの入会リンクは貼っていません。
アメリカン・エキスプレスは2023年11月に紹介プログラムの規約を改訂し、
ブログやSNSなど不特定多数が閲覧できる方法での紹介を禁止しています。
条件は公式サイトでご確認ください。

駐車場代を足してから比べる

宿泊料金だけ並べると差は約24,000円。駐車場代を足すと少し縮みます。

ホテル 最安(2名・食事なし) 駐車場(1泊) 合計
東京エディション虎ノ門 101,200円 4,000円 105,200円
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 77,166円 5,000円(バレー込み) 82,166円

どちらも2026年8月3日時点の一休.com掲載の最安値なので、日付とプランで変わります。この表で言いたいのはどちらが安いかではなく、駐車場代が数千円単位で乗るという事実を先に見ておいたほうがいいということです。

ザ・リッツ・カールトン東京には泊まっていません

都心のラグジュアリーホテルの話をするなら当然ここも、となるところですが、東京のリッツには泊まったことがありません。

行ったことはあります。保有しているカードの招待制ディナーで一度。だから館内の空気は知っているけれど、部屋も朝食もチェックアウトも知らない。宿泊記として書けることが何もないので、この記事では扱いません。

ブランド自体は他で使っていて、日光に数回、大阪に数回、上海の2軒に数回、広州に1回泊まっています。同じリッツでも都市によって性格がかなり違うので、そのへんは別の記事で書きます。東京だけ縁がないまま来ました。

参考までに一休のページだけ置いておきます。

一休.com「ザ・リッツ・カールトン東京」

ホテルの前後も含めて考える

車で行くと、効いてくるのは宿泊費よりその日一日の動き方でした。ホテルに着く前にどこかへ寄るなら、そこの駐車場も要る。都心の商業施設はカードや会員資格で割引になることがあるので、先に調べておくと違います。

あと、車そのものの費用は宿泊費とは別に毎月出ていきます。私の場合は年間およそ100万円(うちローン55万円)でした。ホテル1泊10万円と並べると、車のほうが静かに効いています。

ホテルに停めるより、周辺に停めたほうが安く済むことがあります

ここまでホテルの駐車場を前提に書きましたが、1泊4,000〜5,000円は決して安くありません。チェックイン前後に周辺を回る予定があるなら、ホテルに入れっぱなしにせず外に出すほうが結果的に安い日もあります。特Pの公式サイトによると、全国10万件以上の駐車場を扱い、予約した枠は確保されるとのことです。ただし車高制限と車室のサイズは駐車場ごとに違うので、この記事で何度も書いたとおり、輸入車の場合はそこを先に見てください。

※ 掲載駐車場・料金・空き状況は変動します。車室のサイズや車高制限は駐車場ごとに異なるため、予約前に必ず該当駐車場の条件をご確認ください(2026年8月時点)。本記事は情報提供を目的としており、特定のサービスの利用を勧誘するものではありません。

よくある質問

Q1. 宿泊者なら駐車場は無料になりませんか?

この2軒はどちらも有料でした。エディション虎ノ門が1泊4,000円、プリンスギャラリーが1泊5,000円(バレー込み)です(一休.comの施設情報・2026年8月3日時点)。無料のホテルもありますが、都心では有料が前提と思っておいたほうが計算が狂いません。

Q2. 全高のあるSUVでも停められますか?

エディション虎ノ門は車高制限2.1mと明記されているので、全高1.9m台なら入ります。プリンスギャラリーは一休の施設情報に記載がなかったので、予約時にホテルへ直接確認してください。

Q3. アップグレードは狙ってできますか?

できません。その日の空き状況次第です。私がエディション虎ノ門でスイートになったのも、狙って起きたことではありません。会員資格を同じ系列に寄せておくと確率は上がりますが、確約されるものではないので、期待して予約するものではないと思います。

Q4. 一休と公式、どちらで取るべきですか?

エリートステータスを持っているかどうかで変わります。

持っていないなら、素直に安いほうでいいと思います。日によっては一休のほうが安い。

持っているなら公式です。アップグレード・レイトチェックアウト・朝食といった特典は会員資格に紐づくもので、予約経路によって扱いが変わることがあるからです。私が公式で取り続けているのはこの理由で、価格差より特典のほうが効くと判断しています。

そしてそのステータスをどう取るかにカードが絡みます。ホテル系のカードには、宿泊実績とは別にステータスが付くものがあります。私が持っているのもそのタイプです。年会費と、実際に何泊するかを並べて考えると、どちらが得かは人によってはっきり分かれます。

まとめ

  • 車で行くなら、宿泊費に駐車場代を足してから比べる。この2軒では4,000〜5,000円が乗った
  • 東京エディション虎ノ門: 1泊4,000円・200台・車高制限2.1m。ここでスイートにアップグレードされた
  • ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町: 1泊5,000円だがバレー込み。何度か使っている
  • 車高制限は輸入車だと現実的に効く。都心の商業施設は1.5m台のこともある
  • 相場を見るのは一休、取るのは公式。私はこの使い分けをしている
  • 泊まっていないホテルのことは書かない。この記事が2軒しかないのはそのため

価格・駐車場の条件はいずれも2026年8月3日時点で一休.comに掲載されていた内容です。予約時には最新の情報をご確認ください。