Car|車

Car|車

スタッドレスの寿命を「3年」と決めた人は、探しても見つからなかった|50%の出どころを条文まで辿る

スタッドレスの寿命の目安として語られる「3年」の出どころを探し、見つかりませんでした。残り溝50%のほうはJATMAの刊行物と福島県の条文に原文があり、条文の単位は溝ではなく接地面の突出部でした。国が50%を持ち出したのはバスとトラックに対してです。
Car|車

暖機運転に「何分」と書いた公的文書は無かった|国の資料1,785字を数えて分かったこと

環境省のエコドライブ10のすすめを全文1,785字数えると、暖機運転に「分」は一度も付いていません。基準は−20℃という気温。別版のERCAは対象を「ガソリン車」と限定し、実験のディーゼル側は2t積と4t積のトラックでした。
Car|車

融雪剤で車が錆びる話は、道路の文書では「凍結防止剤」と書かれていた|通達・NEXCO・取説の原文を読む

道路に撒かれる凍結防止剤の主成分は塩化ナトリウムが基本(平成23年の通達)。目的は雪を溶かすことではなく凍結防止です。年間1000g/m2でさびに影響という知見は橋の話で、車の錆の定量データは見つかりませんでした。
Car|車

「ディーゼル乗用車だけが規制の対象」は、政令には書かれていなかった|NOx・PM法の別表を数えた

ディーゼル車規制は国のNOx・PM法と都県の条例で別物です。政令の指定自動車6類型に燃料の条件は一文字もなく、軽油で切っているのは省令の別表第二と別表第四でした。乗用車の扱い、NOx0.48g/kmとPM0.055g/kmという基準値、対策地域の一覧を原文で確認しています。
Car|車

車を売っても自動車税は戻らない|条文は「年度の末日に持ち主が替わった」とみなしていた

「車 売却 自動車税」の検索候補の1番目は「還付」です。ただ地方税法第157条第4項は、所有者の変更を年度の末日にあったものとみなすと書いています。重量税の還付は重量税法ではなく租税特別措置法にあり、還付加算金は付きません。軽自動車税には月割の条文が1件もありません。
Car|車

中古車の耐用年数を決められるのは、買った年の一度きりだった|「4年落ち」を省令と通達まで戻って読む

中古車の減価償却は「4年落ちで2年」と言われます。省令第3条を読むと2年になる線は3年10ヶ月で、軽なら1年4ヶ月。さらに国税庁の通達1-5-1は、この算定ができるのは事業供用年度の一度きりで翌期以降はできないと書いています。
Car|車

軽油引取税に消費税はかかるのか|税率の条文は30字しかなく、答えは給油したスタンドで変わる

軽油引取税は2026年4月1日に1キロリットル15,000円へ。国税庁の消費税法基本通達10-1-11とタックスアンサーNo.6313を読むと、軽油引取税が消費税の課税標準から外れるのは条件付きでした。給油1回12,941円を2通りに分解して差を出しています。
Car|車

「大口・多頻度割引」の割引率は1つではない|ETCコーポレートカードの約款を37ページ読んだ

大口・多頻度割引の割引率を公式原文で整理。高速国道の契約単位は10%、一般有料道路は5%、伊勢湾岸だけ6.9%。車両単位は月5,000円を超えた部分から10〜30%。月1〜4回だと最初の100km分は両方の割引から外れます。手数料629円は毎年です。
Car|車

アドブルーが凍っても品質は落ちない|公式の保存期間表に、低温側の行は1つも無かった

アドブルーの凍結温度は公式文書で−11℃と−11.5℃の2通り。保存有効期間の表は10℃以下36ヶ月・25℃以下18ヶ月・30℃以下12ヶ月で、低温側の行がありません。水で薄めると濃度より先に金属含有量で規格から外れます。
Car|車

ウォッシャー液の「−60℃」は、タンクの中の数字ではなかった|17製品の希釈表を数えた

ウォッシャー液の凍結温度は、ボトルの数字が原液の値です。メーカー公式の希釈表14製品を集計すると、2倍希釈で残るのは原液の33.3〜41.1%、3倍希釈で20.0〜22.7%。実数値と気温側の数字を並べました。
Car|車

軽井沢の1月は、東京で入れた軽油の規格を下回っている|先に効くのは流動点ではなく目詰まり点

軽油の号数(特1号〜特3号)をJIS K 2204の実表で確認しました。低温で先に来るのは流動点ではなく目詰まり点で、関東の2号は−5℃以下。軽井沢の1月は平年値−8.2℃、観測史上最低は−21.0℃でした。
Car|車

解氷スプレーは、消防法ではガソリンと同じ「第一石油類」だった|缶をいつ車から降ろすか

解氷スプレーの消防法分類は第1石油類・危険等級Ⅱで、ガソリンと同じ欄でした。成分はアルコール類とグリコール類。ゴムへの影響、お湯がだめな理由、缶の捨て方を公式と条文で確認しました。
Car|車

ベンツの承認オイルは公式に全部出ている|229.52は426件、229.71は0W-20しかなかった

メルセデスの承認オイル(MB-Approval 229系)を公式データベースで総当たり。シート10個・承認品1,936件を実カウントし、229.52の内訳と229.71が0W-20だけである事実、日本企業の承認品まで実名で出しています。
Car|車

Gクラスのリセールは「崩壊」と検索されている。私と同じ型式の残価率は61.3%〜95.7%で、幅が457万円あった

Gクラスのリセールは崩壊したのか。ガリバーの買取実績(2026年9月17日更新)では型式463350が61.3%〜95.7%で前月から上昇。カーセンサー掲載221台の中央値も自分で数えました。掲載価格と買取価格は別物です。
Car|車

車検の条文に「AdBlue」という言葉は一度も出てこない。書いてあったのは「還元剤等の補給」だった

車検の条文にAdBlueという語は0件。細目告示第41条・第197条と審査事務規程7-59/8-59を数えた結果、残っていたのは「還元剤等の補給がなされていないもの」でした。補充しないとどうなるかを条文から整理します。2026年9月時点。
Car|車

G400dの純正タイヤは1種類ではない。そして車検の条文に「サイズ」という語は出てこない

G400dの純正タイヤは265/60R18と275/50R20の2種。車検の審査事務規程8-11には「サイズ」も「ロードインデックス」も0件ですが、細目告示第167条第4項第1号に負荷能力の基準が残っています。2026年9月時点。
Car|車

車検の条文に「巻き取り」という言葉は無い。20年前に消されていた

シートベルトの車検基準を原文で確認しました。審査事務規程7-44/8-44に「巻取」は0件。かつて44件持っていた別添32は2006年8月25日に削除されています。車検側が見るのは損傷と擦過痕、そして着脱と長さ調整だけでした。
Car|車

シートベルトの警告灯は全席が対象になったのに、車検の条文だけ運転席で止まっている

シートベルト警告灯は車検の保安基準でどう扱われるか、何年式から対象なのかを原文で確認しました。全席が対象になったのは2020年9月1日の新型車から。ただし使用過程車に当たる第8章の代替審査は、3項目とも運転者席で書かれています。
スポンサーリンク