「車中泊マットはたくさんあるが、どれがいいのかわからない」と困っていませんか?
車中泊マットの選び方として値段や素材を気にする人が多く、意外と見落としがちなのが収納方法やサイズです。車には他にもアウトドアグッズ・キャンプ用品を積むので、マットが大きいとジャマになってしまいます。そこで今回はコンパクトに収納できる、おすすめの車中泊マットをまとめました。
車中泊マットの収納方法
車中泊マットの収納方法には主に2つ、「丸めるタイプ」と「折りたたむタイプ」があります。まずは簡単にタイプの特徴を見てみましょう。
丸めるタイプ
マットの上に乗って体重をかけていきます。くるくると丸めていき、収納袋に入れます。手間はかかりますが、収納サイズはかなりコンパクトになります。
折りたたむタイプ
マット自体に折り目がついていて、パタパタと折りたたむだけで収納できます。女性や子どもでも楽に収納できますが、収納サイズは丸めるタイプよりも大きくなりがちです。
おすすめの車中泊マット
Mozambique アルミナムフォーム
Mozambiqueの「アルミナムフォーム」は断熱性が高く、寒さを感じにくいのが特徴です。特に冬の車中泊におすすめです。
収納方法は折りたたむタイプで、 収納サイズは幅56cm × 奥行12cm × 高さ13cmです。
ハイエース専用マットレス
普段仕事や買い物でハイエースを使っている人の中には、そのまま家族キャンプに使う人もいるでしょう。
そんな人に使って欲しいのが「ハイエース 200系専用マットレス」です。荷台スペースにしっかりフィットする上に、三つ折り2枚組のためセットも収納も簡単です。
Levolva 超軽量 折畳み車中泊マット
Levolvaの折りたたみ車中泊マットは折り目がついているため仕舞うのも楽、使う時もサッと広げるだけです。収納時のサイズは幅62cm× 長さ30cm × 厚さ8cmです。
嬉しいのは1年中使える点です。リバーシブルになっていて、メッシュ面を使えば暑い夏でも快適に過ごせます。
アーケム BS-6SSSBR
BS-6SSSBRは腰痛が気になる人におすすめです。高硬度ウレタンフォームを使っていて、硬めの寝心地です。
6つ折りなので、折りたたみタイプの中でもコンパクトです。
KingCamp コット用マット
こちらのマットはコット用なのですが、車中泊マットとして使っている人も多いようです。裏が滑り止め加工されていて、寝返りをうってもズレにくいのがポイントです。
くるくると丸めるタイプで、収納サイズは幅24cm × 奥行17cm × 高さ17cmとコンパクトになります。
車用エアマットCQQC
寝心地の良さを重視するならエアマットが向いています。ほどよい厚みとクッション性で、まるで家のベッドに寝ているような感覚を味わえます。この商品は枕も2つついてくるため、ふかふかのベッドと枕でぐっすり眠れます。
空気を抜いてたたんで、付属の収納バッグに入れておけばジャマになりません。
まとめ
車中泊マットにもいろんな種類がありますが、選ぶときは収納方法・サイズにも注目してみてください。
できるだけコンパクトにしたい人は丸めるタイプ、収納に手間をかけたくない人は折りたたみタイプをおすすめします。