メルセデスベンツのナビでテレビ視聴、ナビ操作等の走行中使用制限がある全機能を使えるように自分で簡単に解除ができるテレビキャンセラーキットをご紹介します。C(W205/S205), S(W222), GLC(X253/C253), V(W447)に対応。
テレビキャンセラーとは
テレビキャンセラーを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
一言で言うと車のナビでテレビやナビの操作を走行中でもいつでも操作ができて、テレビはいつでも見れる状態にできるようにすることです。
日本では車のナビでテレビが見れるようにテレビチューナーというものがうみ込まれている車が多く、メルセデスベンツのような外車でも最近ではテレビが見れるようになっていたりします。
解除後のメリット・デメリット
メリット
上でも少し触れましたが、走行中にナビに入っているテレビ機能やナビ操作を走行中でもいつでも操作できる様にできることが最も大きなメリットになります。
その他には最近の車では充実したエンターテインメントシステムが多くなってきているが、全てに共通しているのが、フロントシートに付いているナビは走行中自分で操作ができないということですが、解除すると全機能好きなタイミングで操作ができる様になります。
デメリット
ごく稀に既存のシステムの誤動作を起こす場合がある。
正直私の場合は何も支障はなく、数十秒で全ての制限がかかっている機能が解除され、めちゃくちゃ快適に使えています。
ただ、商品レビューを読んでいるとやはり中には不運にも誤動作を引き起こしてしまった方がいるようでしたので、そんなに気にならない方だけやってみるのがいいと思います。
E2PLUGの特徴
OBDがあり、自分でポートにキットを挿入できる方であれば、挿入だけで簡単にナビの制限機能を解除するコーディングを自動で実施してくれる商品になります。
対応車種
- C-Class(W205, S205)
- GLC-Class(X253, C253)
- S-Class(W222)
- V-Class,(W447)
※ここに記載していないボルクスワーゲングループの車や、アウディでも一部使えますので、ご購入する際は自分の車の型番に合ったのを選んでください。
解除できる機能
- 走行中のテレビ視聴
- 走行中のビデオ視聴
- 走行中のエンターテインメントシステム操作
- 走行中のナビ操作
- アイドリングストップ機能をデフォルトOFF
使い方
- イグニッションをオンにしてナビの起動を待ちます。(メルセデスベンツ:Startを2回押す)
- E2PLUGをOBDポートへ挿入
- E2PLUGの緑色ランプがゆっくり点滅するのを確認する
- 3でゆっくり点滅していたランプが早く点滅し始めたら完了の合図
- E2PLUGをOBDポートから抜く
- エンジンを通常通り起動し、動作を確認する
イグニッションがOnになっているかの確認方法
→ イグニッションがOnになっているかの確認は基本、メーター類が全部点灯していればOnになっている状況です。
たったこれだけで、今まで使えていなかった本来の機能に掛かっていた制限が解除されて、快適なカーライフが送れるようになります!
同じ車内でも、窓ガラスに貼るものは別の条文で見ます。ドライブレコーダーの取り付け位置は保安基準29条4項と細目告示第195条の話で、OBDに挿すキットとは判断の枠がまったく違いました。
法的に問題ないか?
テレビキャンセラーの主な目的は同乗者が使うことを目的としているため、運転者が運転中にテレビなど注視した場合は道路交通法違反となりますので、利用される際は注意する必要があります。
なお、車検との関係は別の記事にまとめました。2024年10月に始まったOBD検査(輸入車は2025年10月から)が読んでいる装置は、国土交通省の告示で8つに限定されていて、ナビはその中に入っていません。落ちうるルートは別のところにあります。
自分で取り付けるのが不安な方、HDMIも一緒に入れたい方へ
ここまで紹介したE2PLUGは、自分で取り付けられる方には手軽で費用も抑えられます。ただ内装を外す作業に不安がある方や、テレビだけでなくHDMI入力も欲しい方には、別の選択肢もあります。
ナビ男くんは、メルセデスの純正ナビ(COMANDシステム)向けの施工を扱っている専門店です。同社の商品ページによると、キャンセラーを使わずにテレビが映る方式で、あわせてHDMI入力の新設やBlu-ray・リアモニターの取り付けにも対応するとされています。取り付け込みで依頼できるので、作業に自信がない場合はこちらのほうが確実です。
※ 対応車種・年式・ナビの世代によって施工可否と料金が変わります。ご自身の車が対象かは公式サイトで最新の情報をご確認ください(2026年8月時点)。本記事は情報提供を目的としており、特定の商品・サービスの勧誘を目的とするものではありません。走行中のテレビ視聴・ナビ操作は安全運転義務との関係に注意が必要です。運転者は走行中に画面を注視しないでください。![]()
おすすめできる方
- 小さなお子様がいる
- 大人数で長距離のお出かけが多い
- 車内エンターテインメントをフルで使いたい
- 走行中にナビで目的地をよく変更する
- 多少の誤動作が起きてもあまり気にしない
- 自分が使いやすいようにマイカーをカスタマイズしていきたい
ここに挙げているのはあくまでも一例ですが、特に小さなお子様がいて、車で長距離移動が多くなりがちで動画などテレビを子供に見せていたい方はかなりおすすめです!
まとめ
今回ご紹介したテレビキャンセラーキットに関しては私自身も制限解除に利用したおすすめのキットで、ディーラーではもちろんやってくれないし、車屋さんにお願いしたらだいたい5万円〜10万円も撮られてしまう作業になります。
それを15,000円程度でできるので、躊躇している方であればすごくやる価値があると思います。
業者に頼めば高くつく作業を、自分の手で安く済ませられる例はほかにもあります。欧州車のドアモールの白サビ取りも、その一つです。
車の電装まわりでは、制度の側から期限が来る話もあります。ETC車載器のセキュリティ規格の変更がそれで、判定は管理番号の先頭1桁でつきます。






