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灯火の色を機械で測る規定は、橙色と赤色にしかなかった

ウインカーやテールランプの色は車検でどう判定されるのか。審査事務規程9-9は272文字で、色度座標を測る対象は橙色と赤色だけでした。境界線の式と交点まで原文で確認しています。
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サイドスリップの5mmには、輸入元が決めた数字に置き換えてよいというただし書きが付いていた

車検のサイドスリップは走行1mについて5mm。ただし条文には「自動車製作者等が指定する範囲内ならこの限りでない」というただし書きがあり、その定義に本邦への輸入元が明文で入っています。原文で確認しました。
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車検の排ガス基準「CO1.0%・HC300ppm」は、6つある表の1行だった

車検の排ガス基準を審査事務規程の原文で確認しました。CO1.0%・HC300ppmは6つある表の1行で、H10.9.30以前は4.5%・1200ppm、軽自動車は2.0%・500ppmです。ディーゼルは15の表と閾値0.40があります。
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後部反射器(リフレクター)は、車の灯火で唯一「形」が決められている装置だった

後部反射器(リフレクター)の基準を原文で確認しました。三角形が禁止なのは形状の規定があるからで、光る灯火の33条には形状の規定がありません。車検で見る項目は15→5に減ります。
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ポジションランプの車検基準に、ケルビンもルーメンも書かれていなかった

車幅灯(ポジションランプ)の車検基準を細目告示第201条の全文で確認しました。ケルビン・ルーメン・カンデラはいずれも0件で、書かれているのは5W以上30W以下と300mの視認距離です。継続検査(8-74)に残る審査項目は3つだけでした。
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タイヤのローテーション「5,000kmごと」は、業界基準には書かれていなかった

タイヤの位置交換に法令上の規定はありません。保安基準・車検の規程・点検基準のどれにも「位置交換」は0件。JATMAは時期を「一概に決めることは出来ません」とし、5,000kmはブリヂストン公式の距離的な目安でした。前後で違うサイズの車の扱いまで原文で確認しています。
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タイヤの「適正空気圧」は、法令にも車検の基準にも数字が書かれていなかった

タイヤの適正空気圧に法令上の数値はありません。保安基準は「空気圧」が0件、車検の細目告示は「適正であること」の一行だけ。空気圧警告灯が車検の章に一度も出てこないこと、日常点検が「たわみ」の目視でよいことまで原文で確認しています。
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テンパータイヤの「80km/h」は、法令にも業界基準にも書かれていなかった

応急用スペアタイヤの80km/hは保安基準にも細目告示にも審査事務規程にもありません。JATMAも「自動車製作者の指定速度」までで、数字が出るのは取扱説明書からでした。混用禁止の唯一の例外、Tタイプの420kPa、点検基準での扱いまで原文で確認しています。
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ナンバー灯の「30ルクス以上」は、2003年版の告示に書かれていた数字だった

番号灯の照度は現行の細目告示第205条で8lx(二輪は15lx)。よく見る30lxは2003年版の値でした。車検の第8章には20mも照度も無く、規程だけが「一部が点灯しない」を足しています。
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バックランプが片方だけなのは、条文が「1個又は2個」と書いているからだった

後退灯の数は長さ6m以下の車で1個又は2個。片側だけでも条文に反しません。第8章(車検)には100m・15W以上75W以下・20cm²以上も上縁1,200mmも無く、告示と規程で速度の数字が食い違っている箇所も見つけました。
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ハイマウントストップランプは、平成17年12月31日までに作られた車には義務ではなかった

乗用車は平成18年1月1日以降に製作されたものから装備義務。貨物のバン型3.5t以下は平成22年1月1日からで4年遅れます。明るさと大きさの数値は7-89・8-89・細目告示のどこにも0件でした。
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ブレーキランプの「後方100m・15W以上」は、車検の章には書かれていなかった

昼間に後方100m・15W以上60W以下・照明部20cm²以上・上縁2.1m以下。この4つは審査事務規程8-88に0件です。残るのは下縁350mm・尾灯兼用5倍・赤色・レンズの汚損だけ。原文で確かめました。
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車検の規程には、クラクションのことが一文しか書かれていなかった

前方7mで87dB以上112dB以下は細目告示第219条の数字で、審査事務規程の7-97/8-97には0件です。車検の章は一文だけ、取付要件は欠番。音量計が出るのは「おそれがあるとき」に限られます。
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流れるウインカーの数え方は、法令ではなく検査の規程にしか書かれていなかった

毎分60〜120回はどこに書いてあるのか。保安基準第41条には0件、細目告示第137条と第215条にあり、型式指定の第59条にはありません。連鎖式点灯の数え方は審査事務規程だけが持っています。
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スピードメーターの誤差は、車検だけ「実速より低く出てよい」ことになっていた

車検の許容範囲は表示40km/hで実速31.0〜42.5km/h。ただしこれは3つある基準の1つで、型式指定のときの別添88は「実速を下回ってはならない」と定めています。原付だけ上限がV1のまま。走行距離計は単独では測られません。
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車検の透過率測定は「フィルムがある」と確認されたときだけ動く|審査事務規程9-4の全文を開いた

可視光線透過率70%の根拠と測り方を審査事務規程9-4の原文で確認しました。測定は「装着が確認されたとき」だけ動き、装着には接触・密着も含まれます。測定器は受検車両ごとに校正。測る位置と許容差は条文に書かれていませんでした。
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リアフォグは、単独では点けられない構造だと条文に書いてあった|後部霧灯の基準を第8章まで読む

リアフォグは前照灯か前部霧灯の点灯中しか点けられない構造、色は赤、制動灯から100mm以上離す、1個なら中心か右側。細目告示第129条と審査事務規程7-82の原文で確認し、車検で当たる第8章との差まで並べました。
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フォグランプの「10,000cd以下」は、いま作られている車の基準ではなかった|車検の条文を最後まで開いた

フォグランプの10,000cdは従前規定の数字で、現行の審査事務規程には出てきません。色は白色又は淡黄色、個数は「同時に3個以上点灯しない」、高さは上縁800mm以下・下縁250mm以上。車検で当たる第8章の原文まで確認しました。
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